村山修二郎
美術家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了・博士(美術)。京
都造形芸術大学こども芸術学科教員(2015年?)。植物(花・葉・実・枝)を手で直接
紙や壁に擦り付けて描く「緑画(りょくが/村山が考えた造語)」手法を考案、唯一無
二の絵画技法として形式化し、2008年から様々な地域で地に同化するように制作発表し
ている。その他、街中の植物を介した社会地域活動の主催、植物と学びとして各地の小
学校などで断続的に自然をキーワードに五感を使ったワークショップを行い、子どもと
自然を創造し共有するプロジェクトを継続して展開中。